セルティックのニコラス・クーンが前田大然を称賛した。現地メディア『THE CELTIC WAY』などが伝えている。

　10番を背負うドイツ人FWは、「セルティックTV」に対し「彼はストライカーという新しい役割を本当にうまくこなしている」と、今季ここまで公式戦で30得点・９アシストを記録する27歳の日本代表FWの活躍ぶりを語った。

「素晴らしい仕事をしているよ。彼はいつも我々のためにそこにいてくれるんだ。一緒にプレーするのは素晴らしいことだね」
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　ここ最近のセルティックで、ブレンダン・ロジャーズ監督は前田をトップ、右サイドにクーン、左サイドに１月復帰のジョッタを配置。直近のハーツ戦（３－０）では、前田が２得点、ジョッタが１得点、クーンが３点目をアシストした。

「試合ごとに良くなってきていると思う」と手応えを口にしたクーンは、「連係は深まっていくだろうね。この前の試合で、僕たち３人がどういう影響を与えたかが分かったと思う。シーズンの終わりまで、この調子が続けばいいね」とも。

　セルティックは次節、４月６日に最下位のセント・ジョンストンと敵地で対戦する。クーンは「これまでの試合と同じように、３ポイントを獲得することに集中している」と力をこめた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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