「良い関係でやれている」鈴木優磨&レオ・セアラが互いを褒め合う。過去の“遺恨”も清算「『握手しろ』ってさせられました」

2025年04月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

「食事の席などでも一緒に座る」

鹿島の前線を担うL・セアラ(左)と鈴木(右)。写真:永島裕基

 鹿島アントラーズのFW鈴木優磨とFWレオ・セアラが、フジテレビ系列で放送されたサッカー専門番組「MONDAY FOOTBALL みんなのJ」に出演。2人の関係について語った。

 J1で首位に立つ鹿島で、今季に新加入のL・セアラはリーグトップの6得点、鈴木は同4位の4得点をマークしている。

 共に持ち前の得点力を発揮するなかで、鈴木はL・セアラとの関係に好感触を得ているという。

「点を決めてきた選手なので、ある程度、判断に対してもリスペクトを持っていますし、彼じゃなかったら怒るシーンもあると思うのですけど、彼の下す決断は尊重しています。僕の下す決断も、レオはたぶん尊重してくれているので、非常に良い関係でやれていると思います」

 L・セアラも同感だ。

「移籍する前にメッセージを送り合って、ピッチ内外で良い関係を築けています。食事の席などでも一緒に座るのですけど、ポルトガル語を話せる(安西)幸輝選手もまじえてコミュニケーションを取っています」
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 また、L・セアラの加入時に過去の"遺恨"は清算されたという。

 2023年のJ1第27節で、当時はセレッソ大阪でプレーしていたL・セアラと鈴木は試合中に激しくバトル。終了直後の握手をブラジル人FWが拒否し、鈴木が激高するシーンがあった。

 これに関してL・セアラは「こっちをイラつかせる作戦だったのかもしれないですけど、試合も(0-1)で負けていたのでハマってしまいました」と振り返る。

 鈴木は「レオも熱い人間なので、それがぶつかった瞬間に多少そういうことも起きます。でも、来た初日に『お前ら、握手しろ』ってみんなの前でさせられました」と明かした。

 そして今季の目標に、2人ともJ1制覇を掲げる。国内タイトルから遠ざかる鹿島は、悲願を果たせるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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