鬼木監督は何を語って選手たちを送り出したか。小池龍太が明かす神戸戦の舞台裏「これまでに比べて良いハーフタイムだった」

2025年04月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

植田と関川の奮闘に感謝

確かな手腕で鹿島を率いる鬼木監督。写真:永島裕基

 J1で首位に立つ鹿島アントラーズ。直近の7節・ヴィッセル神戸戦は、レオ・セアラの得点で1-0の勝利を収めた。

 DAZNが配信する『やべっちスタジアム』でもこの一戦がピックアップされ、鹿島の小池龍太が2つのターニングポイントを明かした。

 1つはハーフタイム。29歳のDFは次のように振り返る。

「1-0で折り返して、そこが自分たちにとってすごく大きかった。そのなかで(鬼木達)監督から、またもう一回、0-0の気持ち、自分たちの試合をすることで"必ず勝とう"という指示だったり、誰一人として、休む時間ではなくて、次の45分をどう過ごすかを話し合えていたのは、これまでの試合に比べて、良いハーフタイムだった」
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 迎えた後半は、攻勢を強めた神戸に押し込まれる場面もあったが、最後まで粘り強い守備で対抗。小池は75分以降の戦いぶりを、もう1つのターニングポイントに挙げる。

 大迫勇也ら神戸の強力なアタッカーを封じ込めた。「センターバックの2人が高さや強さを見せてくれた」と植田直通と関川郁万の奮闘に感謝。「2人のセンターバックがこの試合を勝たせたと思う」と称えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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