“ワンクラブマンの象徴”がバイエルン退団か。ファン嘆き「今の時代もう絶滅危惧種」「ミュラーだけには貫いてほしい」

2025年04月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

「そう考えるとトッティは凄いなぁ」

バイエルン一筋でプレーしているミュラー。(C)Getty Images

 バイエルン・ミュンヘンの英雄、トーマス・ミュラーの去就が大きな注目を集めている。

 現在35歳の元ドイツ代表FWは、下部組織から在籍する生え抜きの象徴として、バイエルン一筋でプレー。クラブ歴代最多出場記録を更新し続けているが、その記録は間もなく止まるかもしれない。

「トーマス・ミュラー、バイエルンでの新契約はおそらくなし」と題した記事を掲載した現地メディア『Sky Sport』によれば、「プロ生活17年、700試合以上に出場してきたバイエルンでのキャリアは終わりを告げようとしている」ようだ。

「バイエルンはまだミュラーと交渉中だという。現在のところ、今季限りで去り、新たな1年契約は結ばないだろうとのことだ。契約終了がすでに確定している事実を、選手たちだけでなく、関係者はまだ誰も確認していない。しかし、バイエルンのレジェンドはすでにMLSからオファーを受けている。ミュラーは昨年、プレータイムの少なさから既に移籍を考えていた。サウジアラビアからのオファーもあった」
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 数年前のリオネル・メッシのバルセロナ退団、近頃のトレント・アレクサンダー=アーノルドのレアル・マドリー移籍に関する噂からも分かるように、ワンクラブマンは減少の一途だ。そしてここに来てミュラーの報道も飛び出し、SNS上では悲しみの声が広がっている。

「バイエルンで引退してワンクラブマンになって欲しかった」
「ミュラーの年俸が高いのは分かる。でもそれ以上に大事なものもあるでしょ」
「ワンクラブマンとして引退するチャンスがあるならそれに尽力すべき」
「ミュラーだけにはワンクラブマン貫いてほしい」
「また1人ワンクラブマンがいなくなる」
「メッシもあのような形になったわけだし、時代的にもう出てこないかも」
「そう考えるとトッティは凄いなぁ」
「サカにはまじでワンクラブマンでいてほしい」
「今の時代もう絶滅危惧種になってきたな」

 ワンクラブマンは絶滅危惧種になりつつある。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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