「完全にメッシ」「最年少バロンドールもあるか」17歳ヤマルの衝撃ゴラッソに反響! 「もうなにも驚かなくなった」

2025年03月24日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

PK失敗にもポジティブな意見が…

オランダ戦で衝撃のゴラッソを叩き込んだヤマル。(C)Getty Images

 もはや衝撃の17歳というレベルではなく、正真正銘ワールドクラスのスーパースターだ。

 現地時間3月23日、UEFAネーションズリーグFINALの準々決勝・第2レグが行なわれ、スペインがホームでオランダと対戦した。アウェーでの第1レグで2-2と引き分けていたスペインは8分、ミケル・オジャルサバルがPKで幸先良く先制ゴールを奪う。

 しかし1点リードで迎えた54分、今度はオランダのメンフィス・デパイにPKを決められ同点とされると、その後は両チーム1点ずつを取り合い、2-2で延長戦に突入。その延長で魅せたのが17歳のラミネ・ヤマルだった。

 103分、CBのディーン・ハイセンからのロングボールを左足のアウトサイドで絶妙にコントロールすると、プレッシャーにきたDFイアン・マートセンを深い切り返しでかわし、最後は豪快に左足を振り抜いてネット左隅に決めてみせたのだ。スタメンで出場しながら、延長戦にもかかわらず高いクオリティーを発揮したこのゴールには、SNSを中心に驚きの声が上がった。

【動画】ヤマルの華麗なトラップからのスーペルゴラッソ

「もしかしてスペイン史上最高傑作?」
「完全にメッシ」
「トラップから持ち替えてシュートまで完璧すぎて怖いわ」
「覚醒しすぎやろまじで」
「トラップ神すぎる」
「これで17歳は絶対おかしい」
「ラマダンで断食の影響ありそうなのに」
「もうなにも驚かなくなった」
「最年少バロンドールもあるか」
「大一番で活躍しすぎやろ」

 試合はその後109分、オランダのシャビ・シモンズが自ら獲得したPKを決め、3-3の同点となり、決着はPK戦へ。ヤマルは4人目のキッカーとして登場するも、相手GKに完璧に読まれて失敗してしまう。それでもこのミスには「PK外してやっと人間なんだって再確認できた」「PK止められるのも逆に伸びしろやん」といった前向きな意見も。

 その後サドンデスに突入し、6人目として登場したバルセロナの"先輩"ペドリが、決めれば勝利という場面で見事に成功させ、スペインが準決勝進出。6月に行なわれるその準決勝の相手はフランスに決まった。昨年7月のEURO2024準決勝以来の対戦となる。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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