「気持ちは入ってましたけど」
前半はバーレーンに苦戦した日本代表。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
3月21日に開催された北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第7節で、FIFAランク15位の日本代表は、81位のバーレーンと埼玉スタジアム2002で対戦。66分に鎌田大地、87分に久保建英がネットを揺らして2-0で勝利し、8大会連続のワールドカップ出場を決めた。
ただ、第2節にアウェーで5-0と圧勝している相手に森保ジャパンは大苦戦。とりわけ前半は主導権を握れられる時間帯もあった。
1ゴール・1アシストの久保が「組織化されていて、すごくレベルが上がっていた」と称えていたように、ガルフカップ制覇を経験した相手の成長と日本対策が苦しんだ最大の要因だろう。ただ、"史上最強"と評される日本の方にも重圧があったようだ。
【画像】日本代表のバーレーン戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介! 2選手に7点台の高評価。MOMは1G1Aの20番
ただ、第2節にアウェーで5-0と圧勝している相手に森保ジャパンは大苦戦。とりわけ前半は主導権を握れられる時間帯もあった。
1ゴール・1アシストの久保が「組織化されていて、すごくレベルが上がっていた」と称えていたように、ガルフカップ制覇を経験した相手の成長と日本対策が苦しんだ最大の要因だろう。ただ、"史上最強"と評される日本の方にも重圧があったようだ。
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久保は「負けてもいい試合なはずなのに、僕からすると、みんなに負けちゃいけないみたいな感覚があって、少しロングボールの精度だったりいろんなところで(良くなかった)」と話す。
「気持ちは入ってましたけど、ちょっと空回りじゃないですけど、硬さが見えてたと思う。その中で僕自身の動きは良かったので、僕が何とか結果を残してチームを落ち着かせたいなっていう、楽にしたいなとは思ってたので、アシストもゴールも嬉しかった」
右ウイングバックで先発した10番の堂安律も、「前半からもっと(ロングボールを)蹴らないと思っていましたし、試合前から泥臭く勝ちに行くぞって話をしていたなかで、泥臭くできなかった。綺麗さを求めてしまった自分たちがいた」と語った。
それでも、後半の2ゴールで勝利したところが、いまの日本代表の強さとも言えるだろう。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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「気持ちは入ってましたけど、ちょっと空回りじゃないですけど、硬さが見えてたと思う。その中で僕自身の動きは良かったので、僕が何とか結果を残してチームを落ち着かせたいなっていう、楽にしたいなとは思ってたので、アシストもゴールも嬉しかった」
右ウイングバックで先発した10番の堂安律も、「前半からもっと(ロングボールを)蹴らないと思っていましたし、試合前から泥臭く勝ちに行くぞって話をしていたなかで、泥臭くできなかった。綺麗さを求めてしまった自分たちがいた」と語った。
それでも、後半の2ゴールで勝利したところが、いまの日本代表の強さとも言えるだろう。
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