日本代表は３月20日のバーレーン戦に２－０で勝利し、８大会連続でのワールドカップ出場を決めた。

　この試合で、セルティックで今季28ゴールと得点力を爆発させている前田大然、そして同僚の旗手怜央は、ベンチには入ったが出場機会がなかった。さらに、今冬にそのセルティックからレンヌに移籍した古橋亨梧はメンバー外となった。

　これを受けて、セルティックの専門サイト『67 HAIL HAIL』は、「またも、３人とも時間を無駄にしたようだ」と、３選手の不出場に不満をうかがわせている。

「ブレンダン・ロジャーズ監督が再び三冠を目ざしているなか、シーズンの非常に重要な時期に、モリヤス（森保一監督）はセルティックと両選手の時間を完全に無駄にしているようだ」
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　とはいえ、ピッチに立てるのが11人なのは変えられない。交代枠は限られている。代表に招集された選手全員がプレーできるわけではないのは、サッカー界の常だ。

　それは、選手たちも覚悟しているだろう。前田、旗手、古橋、は次の機会に向けて意気込んでいるに違いない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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