【J1採点】甲府×広島|“2トップ”の広島を牽引した柴﨑が勝利の立役者に

2016年06月26日 渡辺 功

甲府――終盤まで食い下がるも最後は地力の差か。

【警告】甲府=橋爪(13分)、松橋(70分) 広島=柴﨑(62分)、丸谷(65分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】柴﨑晃誠(広島)

6月25日/19:04/中銀スタ/11,816人
甲府 0-3 広島
前半 0-1
後半 0-2
得点者/甲府=なし 広島=柴崎(16分)、塩谷(74分)、P・ウタカ(80分)
 
【採点理由】
2トップ1ボランチの布陣のなか、シャドー兼ボランチのような役割をこなし、なおかつ先制点を決めた柴崎をMOMに。身体を張った好セーブの林、攻守に光った塩谷、圧倒的なポストプレーのP・ウタカら、広島には高評価したい選手が多くいた。対する甲府も後半、攻勢の時間を作り、最終的な点差ほど一方的な印象は受けなかった。
 
【チーム採点】
甲府 5
広島 6.5
 
【MAN OF THE MATCH
柴崎晃誠(広島)
 
【甲府|選手採点】
GK
1 河田晃兵 5
 
DF
5 新里 亮  5
3 畑尾大翔 5
17 津田琢磨 5.5 (64分OUT)
 
 
MF
28 橋爪勇樹 5
20 黒木聖仁 5
27 ビリー・セレスキー 4.5
16 松橋 優 5
 
FW
23 稲垣 祥 5(78分OUT)
11 チュカ 5.5(79分OUT)
10 クリスティアーノ 5.5
 
交代出場
MF
14 田中佑昌 6(64分IN)
 
FW
15 吉野峻光 -(78分IN)
 
FW
26 熊谷 駿 -(79分IN)
 
監督
佐久間悟 5
 

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