「アジア最強が世界最速だ!」バーレーン撃破でW杯行き確定の日本代表に韓国メディアも熱視線!「鮮烈なる2ゴールで決めた」【W杯最終予選】

2025年03月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

8大会連続8度目の出場切符

殊勲のゴールを挙げた久保(左)と鎌田(右)。日本は終盤に一気に畳みかけた。(C)SOCCER DIGEST

 3月20日、埼玉スタジアムで行なわれた北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第7節で、日本代表はバーレーン代表と対戦。苦しみながらも2対0の勝利を収めた。通算6勝1分けとした森保ジャパンは開催国を除いて世界最速となる、8大会連続8度目の本大会行きを確定させたのだ。
【画像】絶世の美女がずらり! C・ロナウドの"元恋人&パートナー"たちを年代順に一挙公開!

 日本は開始9分に遠藤のゴールがVARで取り消されるなど不穏なスタート。堅固な守備陣系を敷くバーレーンの牙城をなかなか崩せず、後半に入っても枠内シュートゼロの苦境が続いた。試合中にオーストラリアがインドネシアを5対1で下したニュースが届き、日本は引き分けでもワールドカップ出場が決まる状況となる。そして待望の先制点が生まれたのは66分。カウンターから久保→鎌田とつないで冷静に蹴り込むと、87分には久保がダメ押し弾をゲットした。
 
 日本vsバーレーン戦に興味津々だったのが韓国メディアだ。サッカー専門誌『FourFourTwo』は「アジア最強の日本が世界最速で2026年のワールドカップ出場を決めた」と銘打ち、「前半は攻勢を仕掛けるバーレーンと互角の展開を強いられた日本だったが、後半に入ると交代カードをうまく使ってゲームを掌握。66分に鎌田が、87分に久保が決めて2対0で勝利したが、ゴールはどちらも鮮烈なものだった」と論じた。

 日本は週明けの火曜日、同じく埼玉スタジアムで第8節のサウジアラビア戦に臨む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】W杯行きを決めた鎌田&久保のアベックゴールをチェック!

 

次ページ【動画】W杯行きを決めた鎌田&久保のアベックゴールをチェック!

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事