森保一監督が率いる日本代表は３月20日に開催された北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第７節で、バーレーン代表と埼玉スタジアム2002で対戦している。

　ここまでの６試合を終え、５勝１分けの勝点16でグループCの首位を独走する日本は、バーレーン戦に勝てば８大会連続８度目のW杯出場が決まるなか、序盤は固いゲーム展開となる。

　それでも９分に久保建英のCKを板倉滉が頭で折り返すと、ゴール前の混戦から最後は遠藤航が押し込む。しかし、これはVAR判定の結果、上田綺世のハンドが取られて取り消しとなる。
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　その後、ゴールを奪えない時間が続き、28分にはアクシデントが発生。敵陣ゴール前でのセットプレーの流れで、競り合った遠藤の額が相手の後頭部に激しく接触する。

　遠藤は倒れ込んだものの、すぐに起き上がりプレーを続行。しかしこれにはSNS上で、「怪我だけは気をつけて」「かなり痛そう」「腫れてるやん」「脳震盪大丈夫かな」「たんこぶできてない？」など心配する声が上がった。

　なお、日本は０－０で前半を終えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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