日本代表は３月19日、翌日に開催される北中米ワールドカップ・アジア最終予選第７節のバーレーン戦に向けて、埼玉県内で前日練習を実施した。

　前日に別メニュー調整となったFW前田大然は無事に練習に参加している。

　セルティックで公式戦42試合に出場して28ゴールを決めているそのストライカーは、「今までやってきたことを今シーズンもやってきただけ。日々の積み重ねかな」と自身のパフォーマンスを冷静に振り返った。

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　得点量産の要因については、「自分ではあんまりわかってない」と言いつつも、「１個要因はあるんですけど、それはまだちょっと言えない。１、２か月後には」と話し、記者陣を笑わせた。

　そして、「チャンスが多い中ですけど、（セルティックの）１年目２年目に比べたら全然違う」と手ごたえを語り、「これに満足せず、いま代表に来てるんで、しっかり代表で点を取って、ワールドカップ出場を決めたいと思います」と意気込んだ。

　絶好調の韋駄天ストライカーが日本代表でも結果を残すか。

取材・文●江國森（サッカーダイジェストWeb編集部）

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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