【1試合平均入場者・増減ランク】鹿島は2位、浦和はワースト2位。最下位はFC東京

2016年06月26日

惜しくも第1ステージ優勝を逃した川崎は「プラス1024人」。

市立吹田サッカースタジアム (入場可能数:39,694人)

 鹿島の優勝で第1ステージが終了したなか、昨季と今季にJ1所属の15クラブを対象とし、ホーム戦「1試合平均観客動員数」をチェック。15年はシーズン(第1と第2ステージ)、16年は第1ステージのデータを基に算出した。
 
 1位は納得のG大阪。新スタジアム完成に伴い、収容力は格段に向上しており、1万人以上も観客が増加した。2位以下は下記のとおりとなっている。なお15クラブ全体では、マイナス948人となった。
 
【15年・16年/1試合平均入場者数・増減ランキング】
 
■1位/G大阪
1試合平均入場者の増減:+10379
(15年の1試合平均:15,999人/16年の1試合平均:26,378人)
 
■2位/鹿島
1試合平均入場者の増減:+3862
(15年の1試合平均:16,423人/16年の1試合平均:20,285人)
 
■3位/横浜
1試合平均入場者の増減:+1509
(15年の1試合平均:24,221人/16年の1試合平均:25,730人)
 
■4位/川崎
1試合平均入場者の増減:+1024
(15年の1試合平均:20,999人/16年の1試合平均:22,023人)
 
■5位/神戸
1試合平均入場者の増減:+693
(15年の1試合平均:16,265人/16年の1試合平均:16,958人)
 
■6位/仙台
1試合平均入場者の増減:+126
(15年の1試合平均:14,924人/16年の1試合平均:15,050人)
 
■7位/柏
1試合平均入場者の増減:-79
(15年の1試合平均:10,918人/16年の1試合平均:10,839人)
 
■8位/甲府
1試合平均入場者の増減:-386
(15年の1試合平均:11,297人/16年の1試合平均:10,911人)
 

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