清水エスパルスは３月16日、J１第６節で京都サンガF.C.とホームで対戦。２点を先行される展開となり、終盤に北川航也のゴールで１点を返したものの追いつけず、１－２で敗戦となった。

　清水はこれでリーグ戦４試合未勝利の２連敗。試合後、秋葉忠宏監督はフラッシュインタビューでこうゲームを振り返った。

「ホームで敗戦したってことが一番の悔しい原因ですから、必ず、我々はホームで負けないんだという強い気持ちを出さなければいけないですし、この代表ウィークで10日間空きますので、どうチームを立て直すのか、監督の腕の見せ所だと思います。

　しっかりとこの10日間でどうもう一度強いエスパルスを取り戻すのか、８連戦も待っていますから、この10日間を非常に大事に、ホームではもう一度強さを見せるんだと。そういう気概を見せられるようにやっていきたい」
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　またインタビュアーから足りなかった部分について訊かれた指揮官は、試合の止まる回数が多かったと指摘した。

「ちょっとした運のところ、PKがあったりだとか、何度も止められるだとか。アディショナルタイムを長くするという割には、ゲームが止まることが多かったですから。非常にこういうストップが多いゲーム中でも、上手くメンタルをコントロールしながらでも、どうゲームでリズムを作るのかっていうところ。そこもまたしっかりと選手たちと話し合いながらやっていきたいと思います」

　最後には、「熱量をもって、もう１回全員でやりたいと思います」と力強く語った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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