サンフレッチェ広島は３月15日、先のアジア・チャンピオンズリーグ２準々決勝第１戦における懲罰処分について経過報告した。

　広島は５日に行なわれた第１戦でシンガポールのセーラーズと対戦し、６－１の大勝を収める。だが、後に出場資格を有していない選手の起用が発覚し、試合は没収試合となり、０－３の敗戦扱いとなった。

　クラブは「サポーター・パートナー企業をはじめとするすべての関係者の皆様に多大なご心配、ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」とし、次のように伝える。

「現在、本事案に関する事実確認および原因究明を行っております。つきましては、原因究明が完了し次第速やかに経緯説明並びに再発防止策についてご報告いたします」
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　続けて「本事案がAFCチャンピオンズリーグ2 2024/25敗退に多大な影響をおよぼした事実を厳粛に受け止め、クラブとして信頼回復に努めてまいります」とした。

　なお、第２戦は１－１で引き分けて、２戦合計１－４で８強敗退となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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