なでしこジャパンの正GKでマンチェスター・シティWFCでも活躍する山下杏也加がオンライン取材に対応。

　クラブのチームメイトには長谷川唯、藤野あおば、清水梨紗、大山愛笑もいるが、イングランドという戦場で日本人選手の強みはどこにあるのか、そうしたニュアンスの質問に山下は次のように答えている。

「賢いというのはあります。どの局面でもプレーの引き出しが多いというか、アイデアがあるというか。ゴールキックから相手陣内にどう攻め込むかという練習をする際、外国人選手は結構そのルール上に沿ってやるので、柔軟性がないというかちょっと気が利かない感じはします」

　日本人選手はやはり「足もとが上手い」と明言した山下だが、なでしこジャパンのニルス・ニールセン監督に「ミーティングで『あなたたちは強い』とか『パワーがある』と言われて」新たな気付きもあった。

「外国人にそう見えているのなら、そうなのかなと。自分自身は気づいてないというか、劣っているからどうやろうかという考え方でしたが、（監督に）『普通に戦えるよ』と言われて、『そうなんだ』と」

　思い込みを一旦切り離してプレーすることは成長につながるかもしれない。

構成●サッカーダイジェストTV編集部

【画像】絶世の美女がずらり！ Ｃ・ロナウドの"元恋人＆パートナー"たちを年代順に一挙公開！

【記事】「白いブラウスの下に黒のビキニ姿でポーズ」なでしこ同僚の26歳FWがオフを満喫「ファンには魅力的な写真を披露した」

【画像】華やかなコスチュームでエール！ 大会を彩る韓国女子サポを特集！