痛恨の一発レッドを悔やんだ。

　サンフレッチェ広島は現地３月12日、アジア・チャンピオンズリーグ２の準々決勝第２戦でシンガポールのセーラーズと対戦し、１－１で引き分け。２戦合計１－４で４強進出はならなかった。

　ホームでの第１戦は６－１で勝利したが、後に出場資格を有していない選手の起用が発覚し、没収試合で０－３の敗戦扱いに。逆転を狙った第２戦で、１－１で迎えた51分にアクシデント。敵陣ボックス内でFWジャーメイン良がボールのないところで相手DFとやり合い、腕を振り払うと、相手が倒れる。主審はジャーメインを退場処分とした。
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　ジャーメインは翌13日に自身のインスタグラムのストーリーで「去年から勝ち上がってきた大事な大会で自分の退場で難しくしてしまいました。申し訳ないです」と発信。「ピッチで結果を出して取り返すしかないと思うので、必ずまたチームの勝利に貢献できるようにがんばります」と綴った。

　今季に広島に加入した29歳がさらなる奮起を誓った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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