「U-20時代の堂安的な存在」「長友の後継者」「本来ならチームの軸」U-20アジア杯の未招集組で“9月のW杯に呼びたいタレント”は?【U-20日本代表】

2025年03月13日 サッカーダイジェストTV編集部

「チームを助けてください」

アンデルレヒトでプレーする後藤。(C)Getty Images

 9月開催のU-20ワールドカップ。ブラジル、アルゼンチン、スペイン、フランス、イタリアなど強豪が集結する大会の日本代表の登録メンバーを誰にすべきか。例えば、U-20アジアカップで未招集組の中から"U-20ワールドカップに呼びたいタレント"は? その問いに、識者の河治良幸氏は次のように返答した。

「招集可能かどうかという問題はさて置き、絶対に呼びたいのが(フォワードの)後藤啓介選手(アンデルレヒト)。U-20時代の堂安律的な存在ですね。特別な才能の持ち主なので、チームを助けてくださいという感じです」

 191センチの後藤はそのサイズを生かしたプレーで力強くゴールに迫る。最前線の基準点として攻撃の核になれるストライカーだ。

 さらに河治氏は「塩貝健人(FW /NEC)」「小杉啓太(DF/ユールゴーデン)」の名前も挙げた。塩貝は強さと速さを備えたフォワードで、左SBの小杉は長友佑都の後継者と評される逸材だ。
 そしてもうひとり、河治氏曰く「船越優蔵監督が本来なら軸に考えている」選手がMFの保田堅心(ヘンク)だ。フィジカルに優れているだけでなく、推進力もあり自らボールを持ち運んで局面を前進させるボランチである。

「保田選手がいれば中盤の軸が定まるはずです。U-20アジアカップではボヤけていたチームのベクトルも見えてくるでしょう。彼がいれば、佐藤龍之介選手、大関友翔選手、中島洋太朗選手も間違いなく輝く」

 3月のスペイン遠征(3月16日~26日)でフランス、アメリカと戦うU-20日本代表のメンバーに、後藤、塩貝、小杉、保田の4人は選ばれた。彼らの活躍次第でチームの方向性は定まるかもしれない。

構成●サッカーダイジェストTV編集部

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