３月20日に埼玉スタジアム2002で開催される北中米ワールドカップのアジア最終予選で、森保一監督率いる日本代表が、バーレーン代表と対戦する。

　そのバーレーンは選手のほとんどが国内のクラブでプレーしているなか、中東メディア『Kooora』によれば、協会が代表合宿の開始日を前倒しするため、FIFAのインターナショナルウィークは３月17日から25日までであるにもかかわらず、３月６日から４月４日までの約１か月もの間、国内リーグを中断させたという。
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　また、『Akhbar al-Khaleej』によると、すでに国内合宿を行なっている選手たちは、12日の夕方に日本向けて出発。残りのメンバーは翌朝に向かい、14日から日本でのトレーニング開始するようだ。

　通常であれば、試合の数日前に現地入りすることが多いなか、異例とも言える早さで来日するバーレーン。負けられない日本戦に向けて、万全の準備で臨む構えだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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