ポーランドの名門でサムライ戦士が躍動している。

　現地３月10日に開催されたポーランドリーグの第24節で、森下龍矢が所属するレギア・ワルシャワがモトル・ルブリンとアウェーで対戦。３－３のドローに終わった。

　この一戦に左ウイングで先発した森下は、２－２で迎えた71分、当たり損ねの味方のシュートに反応。左足の鋭いショットで、一時は勝ち越しとなるゴールを奪ってみせた。

　これで、今季の公式戦37試合目で、10ゴール・11アシストとし、二桁得点・二桁アシストを達成。日本では主にSBとしてプレーしていた27歳が、攻撃的なポジションへのコンバートで覚醒している。
【動画】また決めた！森下龍矢が鋭いフィニッシュで今季10点目

　この活躍ぶりに、ファンからは次のような声が上った。

「森下くん、すごいなぁ」
「代表に復帰が近いかな」
「10／10達成はやばいよ。ポーランドリーグのみじゃなくてECLでもちゃんと結果残してるし素晴らしいシーズン」
「森下龍矢ってDFじゃなかったっけ？ とんでもない魔改造されてる」
「是非こういう選手こそ早くステップアップしてほしい！！」
「森下が代表ユニフォーム着る姿をまた見たい」

　ドイツにを４－１、トルコを４－２で粉砕した23年９月のヨーロッパ遠征や24年元日のタイ代表戦では、日本代表のメンバー入りを果たした森下。森保ジャパンへの復帰は果たしてあるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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