現地３月８日に開催されたプレミアリーグの第28節で、遠藤航が所属する首位のリバプールは、菅原由勢がプレーする最下位のサウサンプトンとホームで対戦。前半に先制点を献上したものの、後半に３ゴールを奪い、３－１で逆転勝利を飾った。

　11日にパリ・サンジェルマンとのチャンピオンズリーグ（CL）のラウンド16第２レグが控えているなか、最下位とのホームゲームということもあり、戦前は遠藤のプレミアリーグ今季初スタメンを予想する現地メディアもあった。

　だが、この日もベンチスタートとなり、ピッチに立ったのは試合終盤の81分だった。

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　現地メディア『Sportskeeda』は「リバプールのファン、サウサンプトン戦で２選手が先発に選ばれなかったことに激怒」と題した記事を掲載。次のように綴った。

「リバプールのファンはワタル・エンドウとフェデリコ・キエーザがサウサンプトン戦の先発メンバーに入らなかったことに対し、Xで不満を表明した」

　記事はサポーターから次のような声が上っていると紹介している。

「エンドウが先発すべきだ」
「お願いだからエンドウを先発させてくれ」
「エンドウは何をすれば先発できるのか」
「エンドウをスタメンで使うべきだった」

　ターンオーバーをしなかった判断が、パリSG戦や今後にどう響くか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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