「とんでもないことだ」「がっかり」広島の6-1→0-3処分に海外衝撃「もっと慎重になるべきだった…」【ACL2】

2025年03月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

「このようなことがまだ起きるとは…」

ACL2の準々決勝第1レグが0-3の敗戦扱いとなってしまった広島。写真:永島裕基

 3月8日、サンフレッチェ広島は、6-1で大勝していた5日のアジア・チャンピオンズリーグ2準々決勝第1戦ライオン・シティ・セーラーズ戦が、没収試合(0-3の敗戦)になったと発表した。

「2025年3月5日(水)に行われた、AFCチャンピオンズリーグ2 2024-25 ノックアウトステージ 準々決勝第1戦ライオン・シティ・セーラーズ戦において、ヴァレール・ジェルマン選手が試合に出場したことについて、アジアサッカー連盟(AFC)より懲罰処分を受けましたのでご報告いたします」

 対象の事態、処分内容は以下の通りだ。

●対象事案
ヴァレール・ジェルマン選手は、2024年3月11日にAFC規律・倫理委員会により決定されたAFCクラブ競技会における3試合の出場停止処分の未消化により出場資格を有さないにもかかわらず、3月5日(水)AFCチャンピオンズリーグ2 2024-25 ノックアウトステージ 準々決勝第1戦ライオン・シティ・セーラーズ戦に出場した」

●懲罰内容
・AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25 ノックアウトステージ 準々決勝第1戦ライオン・シティ・セーラーズ戦を没収試合(0-3の敗戦)として扱う
・罰金1000ドル
・準々決勝における参加報酬16万ドルのうち8万ドルの支払いを行わない

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 この処分は海を越えて話題となり、中国メディア『直播吧』は「6-1で勝利するはずだったサンフレッチェ広島は出場停止の選手を起用してルール違反となり、0-3で敗北を喫した」と伝えた。

 また、同国のファンからは以下のような声が上った。

「本当にがっかりした」
「とんでもないことだ」
「サンフレッチェはもっと慎重になり、まずAFCに選手を出場停止にすべきかどうか確認すべきだった」
「このようなことがまだ起きるとは…」
「広島は次の試合で最低でも3-0で勝ち、延長戦まで持ち込み、4点差で勝てばいい」

 まさかの事態に海外でも驚きが広がっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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