現地３月８日に開催されたプレミアリーグの第28節で、遠藤航を擁する首位のリバプールは、菅原由勢が所属するサウサンプトンとホームで対戦。前半に先制を許したものの、後半に３ゴールを叩き込み、３－１で逆転勝利を飾った。

　58ポイント差をつけている最下位とのホームゲーム。11日にパリ・サンジェルマンとのチャンピオンズリーグ（CL）のラウンド16第２レグが控えていることもあり、遠藤のプレミアリーグ初スタメンを予想する現地メディアもあった。

　だが、蓋を開けてみれば、菅原と同じくベンチスタート。投入されたのは、いつも通り終盤の81分だった。

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　途中出場するたびに躍動しているだけに、この起用法に納得ができないファンも少なくなかったようだ。SNS上では、次のような声が上った。

「予想に反して遠藤ベンチスタート」
「結局ベンチか」
「意味不明だな」
「ベンチスタートなんかい。スタメン期待しちゃってたわ」
「スタメン説あったけど、ベンチスタートね」
「スロットよ、おまえいいかげんにしろ」
「まあ知ってましたよ」
「うーん。連戦のリバプール、今日は疲労が溜まってそうなフラーフェンベルフを休ませて遠藤選手のスタメンもありかな？と思ったけれど、いつも通りだった」
「フラーフェンベルフは試合を通して疲れが見えた。なぜ遠藤が今日の試合でスタメンにならなかったのか？」

　いずれにしても、この試合でも途中投入で敵の攻撃を食い止め、クローザー役を全うした遠藤。さすがの仕事ぶりだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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