国際サッカー連盟（FIFA）は３月６日、最新のFIFA女子ランキングを発表した。

　１位アメリカ、２位スペイン、３位ドイツ、４位イングランドは変わらず。５位は、前回８位だった日本がランクインした。

　この結果に韓国メディア『マニアタイムズ』は、「注目すべき変化は、日本が３ランクアップして５位になったことだ」と驚きを持って伝えている。

　ニルス・ニールセン新体制下で臨んだ先の『SheBelieves Cup』で、なでしこジャパンは初優勝。オーストラリアに４－０で完勝し、コロンビアにも４－１で快勝。そして開催国のアメリカも２－１で下し、圧巻の３連勝でタイトルを手にした。

　FIFAランク１位も日本の軍門に下った。『MKスポーツ』は「日本に１－２で敗れたにもかかわらず、2069.06点でランキング１位を維持した」と報じ、「アメリカを破った日本は2001.9点で３階段上昇の５位にランクされた。2015年３月以降、最も高いランキングだ」と記した。
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　なお、韓国は１ランクアップの19位。トップ10は以下のとおり。

１位　アメリカ
２位　スペイン
３位　ドイツ
４位　イングランド
５位　日本
６位　スウェーデン
７位　カナダ
８位　ブラジル
９位　北朝鮮
10位　オランダ

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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