「特筆に値する」マンU相手に奮闘の久保建英を地元紙は評価! 名門の徹底マークを受けても高精度キックで同点弾を演出「決して諦めない」

2025年03月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

「彼はあらゆる方法で努力した」

ユナイテッドに立ち向かった久保。(C) Getty Images

 久保建英が所属するレアル・ソシエダが、現地3月6日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16第1レグで、プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドとホームで対戦。1-1のドローに終わった。

 右ウイングで先発した久保は、徹底マークに苦しみながらも果敢に仕掛け、47分には右足のクロスでチャンスを創出。67分にも、高精度のCKで相手のハンドによるPKを誘発し、同点弾を演出した。

 ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』は、「5点」と他のチームメイトと同様に採点は低かったものの、「彼はあらゆる方法で努力したが、ユナイテッドのシステムでは、多くの助けを得ることはできなかった。多くのチャンスを作ることはできなかったが、彼の粘り強さは特筆に値する。彼は決して諦めない」と一定の評価を与えた。
【動画】久保が誘発したソシエダの同点ゴール
 また、『El Desmarque』のギプスコア版は「彼はマンチェスターの守備陣が見せた自信を前にボールに触れるのに苦労したが、ボールを受けるために降りてくるたびに、いい判断力で受けていた」と評している。

 3月13日に敵地で行なわれる第2レグで、久保はチームをベスト8に導けるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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