現地３月５日に開催されたチャンピオンズリーグ（CL）のラウンド16第１レグで、上田綺世が所属するフェイエノールトがホームでイタリア王者のインテルと対戦した。

　負傷明けの上田がベンチ入りしたフェイエノールトは、38分にマルキュス・テュラムにゴールを許して先制点を献上。さらに50分にもラウタロ・マルティネスに追加点を奪われて２点のビハインドを負う。

　すると59分に上田を投入。70分にはその日本人FWがカウンターからパスを受けて、ゴール前でステファン・デ・フライと１対１の状況になり、ボックス内でもつれ合う形で倒されたがPKの判定にはならず。フェイエノールトは０－２で敗れた。
【画像】絶世の美女がずらり！C・ロナウドの"元恋人＆パートナー"たちを年代順に一挙公開！

　試合後、オランダメディア『VP』が、この一戦に出場した選手たちを採点。約１か月ぶりにピッチに立った上田には「5.5点」を付与し、以下のように寸評を添えた。

「日本のストライカーは60分間プレー。ゴールを決めるチャンスがあったが、デ・フライにぶつかってしまった。しかし、（先発した）フリアン・カランサよりも脅威だった」

　また、イタリア紙『TUTTO mercato WEB』も「６点」を与え、「動きはカランサより彼のほうが間違いなく危険だ」と評している。

　第２レグではどんなパフォーマンスを見せてくれるか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】日本代表の３月シリーズで初選出・復帰が期待される13人。ブンデス７発のFW、ドイツで躍動するボランチ、２年連続二桁得点の23歳…

【画像】９頭身の超絶ボディ！ 韓国チア界が誇る"女神"アン・ジヒョンの魅惑ショットを一挙チェック！

【記事】「18歳に押し出される」27歳日本代表の放出報道に海外驚き「日本人がまたひとり…」