「競争から完全に押し出された」パリSGの“韓国至宝”の出番が激減、母国メディアは悲観。今季終了後に退団か「チーム内での立場がますまず悪くなっている」

2025年03月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

公式戦ここ6試合でスタメンは一度だけ

立場が危うくなっているイ・ガンイン。(C)Getty Images

 パリ・サンジェルマンに所属する韓国代表MFイ・ガンインが苦境に陥っている。

 韓国の至宝は冬にナポリからフビチャ・クバラツヘリアが加入した影響もあり、出番が激減。公式戦ここ6試合で、スタメンは一度しかない。

 韓国のメディアも嘆き節だ。『Daily Sports』は「イ・ガンインどうする? 競争から完全に押し出された」と見出しを打ち、「チーム内での立場がますまず悪くなっている」と報じた。

「PSGはイ・ガンインがレギュラー争いで押され始めた最近の試合を含む公式戦10連勝と高高度飛行を続けている。攻撃陣であれ、中盤であれ、あえて変化を与える必要性がない状況だから、イ・ガンインの出番は自然にどんどん減っているようだ」
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