マンチェスター・シティは現地３月２日、イングランド女子スーパーリーグ第15節でトッテナムと敵地で対戦し、２－１で勝利。FW藤野あおばが決勝ゴールを挙げた。

　藤野、長谷川唯、山下杏也加がいずれも先発したシティは、11分に幸先よく先制。しかし、32分に同点に追い付かれる。

　それでも78分、右サイドのスローインの流れから、長谷川が裏に巧みな浮き球のスルーパスを供給。これにペナルティエリア右で反応した藤野が、華麗な右足のタッチで中央に切り込むと、左足で豪快なシュートをゴール左に突き刺した。
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　なでしこジャパンふたりのホットラインから生まれた鮮烈弾に、SNS上でファンからは「キック力すごいな」「このパス出せる長谷川エグすぎ」「フジノが来てからチームは徐々に良くなっている」「日本人で決勝ゴール取るの最高すぎる」「これはお見事」「パス、シュートともに美しすぎッ！」といった称賛の声が上がった。

　日本人アタッカーの活躍もあり、シティは連勝でリーグ４位につけている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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