「球際の寄せ、フリーでプレーさせている」解説者が課題を指摘。連敗スタートの札幌は山口戦でまたも先制を許す

2025年03月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

39分に失点。前半を終えて0-1

今季から札幌で指揮を執る岩政監督。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 今季初陣の大分戦は0-2で敗れ、続く熊本戦も0-3で完封負け。連敗スタートの札幌は3月2日、J2第3節で山口と対戦している。

 2試合で計5失点と守備に課題が見られる札幌は、山口戦で39分に失点。左サイドからクロスを入れられ、末永透瑛に決められた。
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 前半を終えて0-1。試合を中継する『DAZN』で解説を努める元Jリーガーの中島浩司氏は、「完全に前半は山口のペース。札幌の選手は、何回かイエローカードが出てもおかしくないんじゃないかっていうような、自分たちのプレーというよりは、レフェリーに対してのフラストレーションと、あとはやっぱり、ちょっと球際の寄せるところ、フリーでプレーさせているところも気になっているので、そこは修正していかなければいけないかなと思います」とコメントした。

 1点を追う後半、札幌は巻き返せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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