「ここまで飛躍を遂げるとは」
マインツで活躍中の佐野。(C)GettyImages
元Jリーガーの鄭大世氏がFC町田ゼルビア在籍時に「別格」と感じた選手のひとりが、佐野海舟(現マインツ)だ。ボール奪取の名人だった彼が鹿島アントラーズ移籍を機に「奪ってから仕掛けられるようになった」(鄭大世氏)あたりから覚醒し、のちに渡独するわけだが、「まさか、ここまで飛躍を遂げるとは想像もしていなかった」と同氏は言う。
24-25シーズンのブンデスリーガで評価を高めている現状を踏まえ、鄭大世氏は次のようにコメントした。
「あとはゴールですね。得点力を身に付ければ、遠藤航(リバプール)の後継者は彼しかいないと思います」
北中米ワールドカップのアジア最終予選を戦う日本代表で遠藤は不動のボランチ。しかし、その遠藤もリバプールでは控え要員で、現在32歳(26年ワールドカップの時には33歳になる)と年齢的な衰えも忍び寄る。
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24-25シーズンのブンデスリーガで評価を高めている現状を踏まえ、鄭大世氏は次のようにコメントした。
「あとはゴールですね。得点力を身に付ければ、遠藤航(リバプール)の後継者は彼しかいないと思います」
北中米ワールドカップのアジア最終予選を戦う日本代表で遠藤は不動のボランチ。しかし、その遠藤もリバプールでは控え要員で、現在32歳(26年ワールドカップの時には33歳になる)と年齢的な衰えも忍び寄る。
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また、もうひとりの主力ボランチである守田英正(スポルティング)は2月11日のドルトムント戦で負傷(筋肉系)。3月中旬に復帰見込みで、次の代表戦(3月20日のバーレーン戦)に何かしら影響が出るかもしれない。
田中碧はリーズで活躍しているものの、ボランチは日本代表にとってアキレス腱になる恐れもある。だからこそ、「佐野海舟を代表に呼ぶべき」と鄭大世氏は強く訴える。
2024年7月に不同意性交容疑で逮捕されて以降(不起訴処分)、日本代表から遠ざかっている佐野だが、実力的には「日本代表に必要な人材」(鄭大世氏)だ。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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