現地２月28日に開催されたチャンピオンシップ（イングランド２部）の第35節で、今冬に初瀬亮が加入したシェフィールド・ウェンズデイはホームでサンダーランドと対戦した。

　21日に行なわれた前節のバーンリー戦（０－４）に途中出場し、新天地デビューを果たした初瀬が左サイドバックで初先発したシェフィールド・ウェンズデイは、34分に先制を許すも、48分に同点弾を奪取。しかし71分に勝ち越し弾を奪われて１－２で敗れた。
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　チームは３連敗を喫したものの、シェフィールド・ウェンズデイの地元メディア『The Star』は、85分までプレーした日本人DFに採点記事で「７点」を付与。以下のように寸評を添えた。

「少し楽しげだった。危険なエリアに素早く飛び出し、チャンスがあればつねに関わろうとした。ラストパスが足りず、技術的な問題があったのは明らかだが、危険な存在だった」

　初スタメンでまずまずのパフォーマンスを見せた初瀬。まずは定位置を掴みたいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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