「止められない存在だった」マドリー戦で奮闘した久保建英をスペイン大手紙が称賛!「攻撃をリード。活性化させた」

2025年02月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

右ウイングでフル出場

果敢な仕掛けを披露した久保。(C) Getty Images

 久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地2月26日に開催されたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の準決勝・第1レグで、レアル・マドリーとホームで対戦。0-1で敗れた。

 2019年夏から3年間契約を結んでいた古巣との大一番で、久保が右ウイングに入り、フル出場。相手GKアンドリー・ルニンに阻まれたものの、開始4分に右足のシュートを放つなど、チャンスを作り出した。

 スペインの大手紙『Mundo Deportivo』もその奮闘ぶりをこう称えている。

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「試合開始から数分で、日本人選手がサン・セバスティアンの攻撃をリードした。彼はドリブル、ドリブル、そしてシュートでチームを活性化させた。彼はレアルにとって最初のチャンスを掴み、(対峙しマドリーの左SB)フラン・ガルシアにとっては止められない存在だった」

 現地4月1日に開催予定のマドリーホームでの第2レグで、チームを逆転に導く活躍ができるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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