ローマのクラウディオ・ラニエリ監督がコモのセスク・ファブレガス監督に太鼓判を押した。

　現地２月24日、ローマは本拠地オリンピコでモンツァと対戦（セリエA第26節）。４－０で快勝し、リーグ戦10戦無敗と好調を維持している。

　その試合後の『Sky Sports Italia』のインタビューで、ラニエリ監督は次節（現地３月２日）で対戦するコモに言及。13位ながら、直近２試合ではフィオレンティーナ、ナポリを連破し、24年12月の試合で０－２で完封負けを喫している難敵について、こうコメントした。
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「彼らは我々に勝ったし、気迫に満ち、いいプレーをしている。ファブレガスは3、4年後にはヨーロッパ屈指の監督の一人になるだろう、私はそう確信している」

　現在、セリエA最年長（73歳）の名伯楽と最年少（37歳）の青年監督が相まみえるこの一戦に注目だ。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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