浦和がリーグ戦の連敗を3でストップ。
2ゴールを挙げた槙野。空中戦でも安定の強さを見せた。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)
[J1第1ステージ13節]浦和3-2FC東京 6月22日/埼玉スタジアム2002
J1第1ステージ13節の浦和対FC東京が6月22日、埼玉スタジアムで行なわれ、浦和が3-2でFC東京を下した。
先制したのはFC東京だった。立ち上がりの13分、米本が中盤で引っ掛けたボールを、N・バーンズが拾って中央へパス。これを受けたムリキが右足を振り抜き、エリア外からミドルを叩き込んだ。ムリキはこれがJ初ゴールだった。
さらにFC東京は31分、バイタルエリアでN・バーンズが強引に突破を狙うと、そのこぼれ球がゴール前の橋本の元へ。GKと1対1になった橋本が、フリーでチームの2点目を決めた。
しかし、後半は浦和が反撃に出る。まずは66分、興梠のクロスを槙野がヘッドで叩き込み、1点差に詰め寄る。
このゴールで勢いを増した浦和は、さらに72分。再び槙野が決めて同点とし、78分には阿部のシュートがポストに弾かれたこぼれ球に李が反応し、胸で沈めて逆転に成功した。
試合はそのまま3-2で終了。0-2から試合をひっくり返した浦和が、リーグ戦での連敗を3で止める勝点3を得た。
J1第1ステージ13節の浦和対FC東京が6月22日、埼玉スタジアムで行なわれ、浦和が3-2でFC東京を下した。
先制したのはFC東京だった。立ち上がりの13分、米本が中盤で引っ掛けたボールを、N・バーンズが拾って中央へパス。これを受けたムリキが右足を振り抜き、エリア外からミドルを叩き込んだ。ムリキはこれがJ初ゴールだった。
さらにFC東京は31分、バイタルエリアでN・バーンズが強引に突破を狙うと、そのこぼれ球がゴール前の橋本の元へ。GKと1対1になった橋本が、フリーでチームの2点目を決めた。
しかし、後半は浦和が反撃に出る。まずは66分、興梠のクロスを槙野がヘッドで叩き込み、1点差に詰め寄る。
このゴールで勢いを増した浦和は、さらに72分。再び槙野が決めて同点とし、78分には阿部のシュートがポストに弾かれたこぼれ球に李が反応し、胸で沈めて逆転に成功した。
試合はそのまま3-2で終了。0-2から試合をひっくり返した浦和が、リーグ戦での連敗を3で止める勝点3を得た。