現地時間２月22日に開催されたプレミアリーグ第26節で、三笘薫を擁する11位のブライトンは、菅原由勢が所属する最下位のサウサンプトンと敵地で対戦。４－０で大勝した。

　菅原は前節に続いて後半の頭から出場した一方、三笘はいつも通り左サイドハーフで先発。序盤から度々チャンスに絡んでいたなか、２－０で迎えた71分だった。

　キレキレの背番号22は、ハーフウェイライン付近からスピードに乗ったドリブルで一気に持ち上がり、鮮やかにループでフィニッシュ。公式戦３試合連発でゴールを奪い、今季の得点数を８、リーグ戦に限れば７とした。
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　現地メディア『Sussex World』は、「ミトマがここ７試合で５点目を決めた。（ジョアン・）ペドロとの連係からのラブリーなフィニッシュだった。ただ、サウサンプトンから見れば、あまりに簡単にやられた」と記述。採点では８点を与え、次のように伝えた。

「守備も良かったし、前へと進み１日中脅威となった。自身２度目のチャンスで、ミスなく（相手GKアーロン・）ラムズデールの頭上を越して３－０とした」

　絶好調の日本代表エースは、どこまで数字を伸ばせるか。二桁得点は通過点に過ぎないはずだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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