2025年２月22日、日本代表の森保一監督がFC東京対FC町田ゼルビア戦を視察。町田が１-０で勝利したあと、囲み取材に応じた同監督はJリーグ提唱"アクチュアル・プレーイングタイム(インプレーの時間)の増加"について独自の見解を述べた。

「激しく、厳しく戦うなかでも選手たちはJリーグの目指すところを受け取って、続けていく。そういう意思が感じられる試合でした。

レフェリーの皆さんも気をつけているようでした。プレーを流しながら選手たちに技術を発揮してもらって、魅力のある試合展開にしようと。（それに応えるかのように）選手たちがプレーを続けていたところに素晴らしさを感じました」
 

　プレーイングタイムの増加は技術の向上、選手の成長に繋がると、森保監督は信じて疑わない。ファン・サポーターに改めてサッカーの魅力が伝わると、そうしたニュアンスのコメントも残していた。

取材・文●白鳥和洋（サッカーダイジェストTV編集長）

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