久保建英がゴラッソを演出!ソシエダはミッティランに5-2大勝、2戦合計7-3でベスト16入り【ELプレーオフ】

2025年02月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

開始5分にメンデスが先制ゴール

CKでチャンスを創出した久保。(C) Getty Images

 現地時間2月20日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント・プレーオフの第2レグで、久保建英が所属するレアル・ソシエダがデンマーク王者のミッティランとホームで対戦した。

 久保のゴラッソなどでアウェーでの第1レグを2-1で制したソシエダは、開始5分、敵のミスを突いてメンデスが先制点を挙げる。

 7分には、週末のベティス戦は温存された久保の正確なCKにエルストンドが合わせたが、枠を外れる。

 その後も次々にチャンスを作り出し、18分に追加点を奪取。カウンターからバレネチェアの折り返しをスチッチが流し込んだ。

 しかし23分、自陣ペナルティエリア内でバレネチェアがカスティージョを倒してPKを献上。これをフクサに決められて1点を返される。

 さらに38分、オソリオに強烈なシュートを決められ、1点差とされる。

 45分にはメンデスが、その直後には久保のパスからバレネチェアが際どいシュートで脅かすがGKにセーブされる。

 それでも、久保のCKのこぼれ球に反応したスチッチがエリア外からゴラッソを叩き込み、リードを広げる。
【動画】久保のCKからゴラッソ炸裂 
 2試合合計5-3で折り返したホームチームは後半も優勢に試合を進める。

 67分の二枚替えで、久保がベンチに下がったなか、72分に相手MFダニ・シルバが危険なハイキックで一発レッドとなり、ソシエダは数的優位となる。

 その6分後には、オジャルサバルが自ら獲得したPKをきっちり決めて勝負を決めた。

 90分にもオスカールソンのゴールでダメを押したソシエダがこの試合は5-2、アグリゲートスコア7-3で大勝。ベスト16に駒を進めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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