気質、性格、言語習得をポイントに挙げる
現役時代はスペイン1部でもプレーした城氏。(C)LUCE,Inc
元日本代表FWの城彰二氏が、自身のYouTubeチャンネルで日本人選手の欧州クラブでの適応について語った。
現役時代にスペイン1部のバジャドリーでもプレーした城氏。当時や引退後の経験から、日本人選手が海外で活躍するために、気質や性格がその国と合っているかどうかを重要なポイントに挙げる。
まず自身がプレーしたスペインでは、コミュニケーションが重視されていたと回想。1人での行動が好きだった城氏は、食事で苦しんだと明かす。
「ストレスだったもん。言葉があまり分からないなかで、飯を食うのに4時間とか。長い、長い。(自分は)飯を食ってパッと15分で出ようよっていうタイプだから」
そして、「郷に入っては郷に従わないといけないから。それを我慢できるか。耐えられるか」が大事だと述べる。
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現役時代にスペイン1部のバジャドリーでもプレーした城氏。当時や引退後の経験から、日本人選手が海外で活躍するために、気質や性格がその国と合っているかどうかを重要なポイントに挙げる。
まず自身がプレーしたスペインでは、コミュニケーションが重視されていたと回想。1人での行動が好きだった城氏は、食事で苦しんだと明かす。
「ストレスだったもん。言葉があまり分からないなかで、飯を食うのに4時間とか。長い、長い。(自分は)飯を食ってパッと15分で出ようよっていうタイプだから」
そして、「郷に入っては郷に従わないといけないから。それを我慢できるか。耐えられるか」が大事だと述べる。
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また、他国についても言及。イタリア人はすごく陽気か、すごく寡黙なタイプに分かれ、ドイツ人は勤勉や助け合いの精神が強く、日本人と似ているという。
そのうえで、欧州各国では母国語を大事にする傾向があるため、その国の言葉を「絶対、勉強しなきゃいけない。マストだと思う」と主張した。
一方、自身が渡西した頃と今では、変化もあると紹介。バジャドリーで日本食を食べるのは難しかったが、物流の進化などにより今はヨーロッパでも日本食を入手しやすくなっているとのことだ。
さらに城氏は、欧州サッカーをリアルタイムで見られる時代になったうえ、実際にプレーした先輩の選手からリアルな情報が伝わってくる点も挑戦のしやすさに繋がっていると強調。日本人選手が増加したため、「近くでコミュニティが作れる。安心感もそうだし、プレーしやすい環境だと思う」と話した。
実際のプレーはもちろん、ピッチ外での振る舞いも重要だと考えているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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そのうえで、欧州各国では母国語を大事にする傾向があるため、その国の言葉を「絶対、勉強しなきゃいけない。マストだと思う」と主張した。
一方、自身が渡西した頃と今では、変化もあると紹介。バジャドリーで日本食を食べるのは難しかったが、物流の進化などにより今はヨーロッパでも日本食を入手しやすくなっているとのことだ。
さらに城氏は、欧州サッカーをリアルタイムで見られる時代になったうえ、実際にプレーした先輩の選手からリアルな情報が伝わってくる点も挑戦のしやすさに繋がっていると強調。日本人選手が増加したため、「近くでコミュニティが作れる。安心感もそうだし、プレーしやすい環境だと思う」と話した。
実際のプレーはもちろん、ピッチ外での振る舞いも重要だと考えているようだ。
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