「負けなくて良かった」ゲーム
守備面で決定的な仕事をした市原。写真:佐藤博之
2025年2月17日に開催されたU-20アジアカップ・グループステージの2戦目、日本代表はシリア代表と対戦。10分に先制されると、24分に大関友翔の左足ボレーで1-1にしながらも33分、スーフィーに強烈な一発を叩き込まれ流。しかし、85分にどうにか追いついて勝点1を手にした。
3-4-2-1システムで臨んだ日本はボランチの大関を起点に攻撃を仕掛けたが、引き気味に守るシリアをなかなか攻略できず。背後への飛び出しやクロスでチャンスを作りかけたシャドー・佐藤龍之介の奮闘も空しく、前半は大関の1点のみだった。
後半からシステムを4-4-2に変更した日本は前半よりも圧力を強めてサイドから崩しにかかるも、最終局面で精度を欠く時間帯が続いた。それでも72分に神田奏真が決定機を掴むと、そこから諦めずにゴールを狙った日本は終盤の85分に高岡伶颯の同点弾で2-2とした。
【動画】世代No.1ストライカーの嗅覚! 高岡伶颯が日本を救う同点ゴール!
3-4-2-1システムで臨んだ日本はボランチの大関を起点に攻撃を仕掛けたが、引き気味に守るシリアをなかなか攻略できず。背後への飛び出しやクロスでチャンスを作りかけたシャドー・佐藤龍之介の奮闘も空しく、前半は大関の1点のみだった。
後半からシステムを4-4-2に変更した日本は前半よりも圧力を強めてサイドから崩しにかかるも、最終局面で精度を欠く時間帯が続いた。それでも72分に神田奏真が決定機を掴むと、そこから諦めずにゴールを狙った日本は終盤の85分に高岡伶颯の同点弾で2-2とした。
【動画】世代No.1ストライカーの嗅覚! 高岡伶颯が日本を救う同点ゴール!
2度リードされた展開からも分かるように、「負けなくて良かった」ゲームだった。全体的に攻めはチグハグで迫力不足。「よく追いついた」との見方が妥当だろう。
そんな試合で印象に残ったのが、市原吏音のスーパーディフェンスだ。2-2で迎えた90分、サイドから折り返したボールを蹴り込もうとしたシリアの攻撃を市原はゴール前でブロック。「あっ、やられた」──万事休すかと思われた状況で打たれたシュートを防ぎ、日本の窮地を救った彼のプレーは称賛に値した。
シリアに負けていれば1勝1敗と苦しくなっただけに、90分のピンチを凌いだ意味は大きいだろう。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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そんな試合で印象に残ったのが、市原吏音のスーパーディフェンスだ。2-2で迎えた90分、サイドから折り返したボールを蹴り込もうとしたシリアの攻撃を市原はゴール前でブロック。「あっ、やられた」──万事休すかと思われた状況で打たれたシュートを防ぎ、日本の窮地を救った彼のプレーは称賛に値した。
シリアに負けていれば1勝1敗と苦しくなっただけに、90分のピンチを凌いだ意味は大きいだろう。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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