「彼がいなければ危険」71分投入で“大仕事”!遠藤航をリバプールの伝説OBが激賞!「極めて重要だ」

2025年02月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

ウォルバーハンプトンに2-1で勝利

71分から途中出場し、クローザーの役割を果たした遠藤。(C)Getty Images

 遠藤航が所属するリバプールは現地2月16日に開催されたプレミアリーグの第25節で、ウォルバーハンプトンとホームで対戦。苦戦を強いられながらも、2-1で勝利を飾った。

 開始15分にルイス・ディアスのゴールで先制したリバプールは、37分にモハメド・サラーのPKで加点。しかし、後半はペースを掴みきれないまま、67分に被弾する。

 そうした状況で、71分に投入されたのが遠藤だった。

 すると、"クローザー"よろしく、ピンチの芽を摘む守備を次々に披露。重要な局面で二度のファウルを誘発し、ホームサポーターから喝采を浴びた。
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 レジェンドOBもこの奮迅ぶりを称えている。リバプールの専門サイト『ROUSING THE KOP』によれば、元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏は、こうコメントしている。

「エンドウは出場してから、何度かファウルを取られたが、彼自身も(相手の)ファウルを何回か勝ち取っており、そのファウルは極めて重要だった」

 お馴染みのご意見番は「もし彼が来て危険を消し去っていなかったら、リバプールは本当に危険に晒されていただろう」と続けた。

 ゴールと同じぐらい重要なプレーだったと評しても過言ではないだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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