「攻撃の芽を摘むダブルボランチ」
敵地で神戸と引き分けた浦和。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)
元日本代表FWの興梠慎三氏と柿谷曜一朗氏が、テレビ東京系列で放送されたサッカー専門番組「サタデーナイトJ」に出演。浦和について語った。
浦和は2月15日に開催されたJ1開幕節でヴィッセル神戸と敵地で対戦。0-0の引き分けで勝点1を持ち帰った。
この一戦からひも解く今季のポイントに、興梠氏は「攻撃の芽を摘むダブルボランチ」を提示。4-2-3-1の3列目でフル出場した安居海渡と渡邊凌磨のディフェンスを高く評価する。
「安居選手の持ち味で、特に武藤(嘉紀)選手には激しく行っていましたよね。渡邊選手は、危険なところに、どこにでも顔を出しているので、チームとしては、すごく助かっていると思います。ボランチでサイドに行くには勇気が必要ですけど、それでも危険なところに顔を出して大迫(勇也)選手と武藤選手には特に激しく行っていて。本当にチームがやりたいことが出た試合だった思います」
【画像】開幕から熱い声援を響かせる浦和レッズサポーター
浦和は2月15日に開催されたJ1開幕節でヴィッセル神戸と敵地で対戦。0-0の引き分けで勝点1を持ち帰った。
この一戦からひも解く今季のポイントに、興梠氏は「攻撃の芽を摘むダブルボランチ」を提示。4-2-3-1の3列目でフル出場した安居海渡と渡邊凌磨のディフェンスを高く評価する。
「安居選手の持ち味で、特に武藤(嘉紀)選手には激しく行っていましたよね。渡邊選手は、危険なところに、どこにでも顔を出しているので、チームとしては、すごく助かっていると思います。ボランチでサイドに行くには勇気が必要ですけど、それでも危険なところに顔を出して大迫(勇也)選手と武藤選手には特に激しく行っていて。本当にチームがやりたいことが出た試合だった思います」
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一方、攻撃では神戸の5本を大きく上回る16本のシュートを放ちながら、得点には至らなかった。柿谷氏は得点の難しさに触れつつ、明るい見立てをする。
「最後、決め切るところだけだと思うんですよ。ただ、決め切るところが一番難しい。でも、選手は揃っているので、心配はないと思います」
浦和は次戦、22日に京都サンガF.C.と敵地で相まみえる。課題を克服し、今季初勝利を掴めるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「最後、決め切るところだけだと思うんですよ。ただ、決め切るところが一番難しい。でも、選手は揃っているので、心配はないと思います」
浦和は次戦、22日に京都サンガF.C.と敵地で相まみえる。課題を克服し、今季初勝利を掴めるか。
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