今季、34試合で22得点
CLでバイエルン相手にゴールを挙げた前田。評価はうなぎのぼりだ。(C)Getty Images
うなぎのぼりに評価が上昇している。
セルティックは2月12日、チャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント・プレーオフ第1レグで、ドイツの名門バイエルンにホームで1-2と敗戦。ただ、前田大然のパフォーマンスは圧巻だった。
2点ビハインドで迎えた79分、ゴール前で混戦となった右CKの流れから、前田が一矢報いる鮮烈弾。味方のシュートに触ってコースを変えてネットを揺らし、今大会4得点目となるゴールを挙げた。
大舞台で得点を挙げ、今季、34試合で22得点とした27歳の俊足ストライカーを、セルティック専門サイト『THE CELTIC STAR』は、「セルティックにとって、今シーズンここまで素晴らしい活躍を見せており、注目の選手のひとりと目されている」と絶賛した。
「この日本のダイナモは今シーズン、キャリア最高の好調ぶりを見せており、先月、同胞の古橋亨梧がチームを去って以来、さらに勢いを増し、セルティックの攻撃陣の主力となるチャンスを満喫している。
勤勉で強い意志を持ち、プレッシャーをかける能力も持ち合わせており、現時点では世界のサッカー界でおそらく並ぶ者はいない。デビュー戦のハイバーニアン戦で得点して以来、このフォワードはますます強くなり、この2年間で計り知れないほど成長した」
【動画】前田大然が欧州超名門から決めたCL4点目!
セルティックは2月12日、チャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント・プレーオフ第1レグで、ドイツの名門バイエルンにホームで1-2と敗戦。ただ、前田大然のパフォーマンスは圧巻だった。
2点ビハインドで迎えた79分、ゴール前で混戦となった右CKの流れから、前田が一矢報いる鮮烈弾。味方のシュートに触ってコースを変えてネットを揺らし、今大会4得点目となるゴールを挙げた。
大舞台で得点を挙げ、今季、34試合で22得点とした27歳の俊足ストライカーを、セルティック専門サイト『THE CELTIC STAR』は、「セルティックにとって、今シーズンここまで素晴らしい活躍を見せており、注目の選手のひとりと目されている」と絶賛した。
「この日本のダイナモは今シーズン、キャリア最高の好調ぶりを見せており、先月、同胞の古橋亨梧がチームを去って以来、さらに勢いを増し、セルティックの攻撃陣の主力となるチャンスを満喫している。
勤勉で強い意志を持ち、プレッシャーをかける能力も持ち合わせており、現時点では世界のサッカー界でおそらく並ぶ者はいない。デビュー戦のハイバーニアン戦で得点して以来、このフォワードはますます強くなり、この2年間で計り知れないほど成長した」
【動画】前田大然が欧州超名門から決めたCL4点目!
続けて、これだけのインパクトを残し続ければ、ほかの"裕福なクラブ"が目を付ける可能性もあるとの見解も。
「ライバルを常に打ち負かし、リーグ戦やカップ戦で重要なゴールを決め、そして今やブレンダン・ロジャーズ監督の下、チャンピオンズリーグで得点を挙げているダイゼンは、引き留めるのに苦労する選手のひとりになりつつある。
ヨーロッパのサッカー界は、私たちが正しい方法で選手を育成し、その過程で勝者のメンタリティを植え付けていることを知っている。つまり、特に南の国境では、彼が非常に欲しがられることになるということだ」
昨季、チームになくてはならない存在に成長を遂げていた23歳のデンマーク代表MFマット・オライリーがプレミアリーグのブライトンに完全移籍。前田もこのままの活躍を続ければ、欧州5大リーグのクラブに引き抜かれる可能性もあるかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「恐ろしいほど印象的」大エース古橋亨梧の"後釜"は今季16発の日本人FW! セルティック地元メディア「キョウゴの後継者に名乗りを上げた」
【記事】「喜びが奪われた」中田英寿が語る電撃引退の理由。現在の森保ジャパンをどう見ている?「今の日本代表は強力。次のW杯で…」
「ライバルを常に打ち負かし、リーグ戦やカップ戦で重要なゴールを決め、そして今やブレンダン・ロジャーズ監督の下、チャンピオンズリーグで得点を挙げているダイゼンは、引き留めるのに苦労する選手のひとりになりつつある。
ヨーロッパのサッカー界は、私たちが正しい方法で選手を育成し、その過程で勝者のメンタリティを植え付けていることを知っている。つまり、特に南の国境では、彼が非常に欲しがられることになるということだ」
昨季、チームになくてはならない存在に成長を遂げていた23歳のデンマーク代表MFマット・オライリーがプレミアリーグのブライトンに完全移籍。前田もこのままの活躍を続ければ、欧州5大リーグのクラブに引き抜かれる可能性もあるかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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