またしても悪夢が繰り返された。

　現地２月11日に開催されたチャンピオンズリーグ（CL）の決勝トーナメント・プレーオフ第１レグで、マンチェスター・シティはレアル・マドリーとホームで対戦。２－３で痛恨の逆転負けを喫した。

　19分にアーリング・ハーランドのゴールで先手を取ったシティは、60分にキリアン・エムバペの得点で追いつかれるも、80分にフィル・フォデンが獲得したPKをハーランドが決めて勝ち越しに成功する。

　しかし、86分に同点とされると、後半アディショナルタイム２分、途中出場のマテオ・コバチッチのパスが短くなったところからボールロストをして被弾。まさかの黒星を喫した。
【動画】ベリンガムの劇的決勝ゴール

　精彩を欠く今シーズン、シティが終盤の失点で勝ち星を逃したのは一度や二度ではない。試合後、クラブの公式SNSには、落胆を隠しきれないファンから次のような厳しい声が寄せられた。

「ひどい試合だった」
「試合のたびにミスを犯す」
「恥を知れ」
「ミスが全部失点に繋がっている」
「ペップが試合を台無しにした」
「90分近くなるとノーリッジのようにプレーする」
「ペップの交代策が下手くそだ」
「本当にクズだ」
「ペップよ、もう出て行け」
「何度繰り返すんだ」
「毎回、イライラする」
「最後はめちゃくちゃだった」

　ただ、まだ第２レグが残っている。ジョゼップ・グアルディオラ監督のチームは、このショッキングな敗戦から立ち直れるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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