「エンドウは傑出」「残りの選手は忘れろ」輝いたのは遠藤航だけ!リバプールは2部最下位に衝撃敗戦も…地元メディアが孤軍奮闘ぶりを称賛!

2025年02月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

「エンドウは他の選手より優れていた」

試合序盤にCBに回った遠藤。(C)Getty Images

 大金星を献上したチームで、ひとりだけ賛辞を浴びている。

 遠藤航が所属するリバプールは現地2月9日に行われたFAカップ4回戦で、チャンピオンシップ(イングランド2部)で最下位に沈むプリマスとアウェーで対戦。53分にハンドによるPKで与えた1点が重くのしかかり、0-1でまさかの敗戦を喫した。

 4冠の夢があっさり潰えた一戦で、アンカーで先発し、ジョー・ゴメスの負傷によって、開始直後にCBに下がった遠藤は攻守に奮闘。十八番であるデュエルの強さを見せただけでなく、両チーム最多の109本のパスを供給した。

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 地元メディアもその孤軍奮闘ぶりを高く評価。『EMPIRE OF THE KOP』は「残りの選手は忘れろ。128タッチのリバプールの破城槌は、FAカップの無気力な試合の中で輝いた」と見出しを打ち、「エンドウは他の選手より優れていた」と称えた。

「コスタス・ツィミカスとジェームズ・マコーネルのパフォーマンスも悪くはなかったが、率直に言って、我々としてはエンドウが絶対的に傑出していた」

 同メディアは「この日本代表選手はホームパークスタジアムで精力的なプレーを見せ、128回のタッチを記録した」と続けた。

 そのパフォーマンスは際立っていたという評価だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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