久保建英が途中出場で攻撃を活性化!“交代策ずばり”のソシエダはエスパニョールに2-1勝利、リーグ戦の連敗を3でストップ

2025年02月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

開始1分で先制ゴール

76分から途中出場した久保。(C)Getty Images

 現地時間2月9日に開催されたラ・リーガの第23節で、久保建英が所属する11位のレアル・ソシエダが17位のエスパニョールとホームで対戦した。

 過密日程のなか、久保がベンチスタートとなったソシエダは、開始わずか1分、カウンターからボールを繋ぎ、最後はベッカーが強烈なシュートを叩き込んでいきなり先制点を奪う。

 18分にも、スチッチがドリブルで突破してビッグチャンスを作り出すも、GKにセーブされる。

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 ペースを握ったまま前半を終えたソシエダは51分、CBアゲルドのファウルでPKを献上。これをプアドに決められて、同点とされる。

 追いつかれたホームチームは62分に3枚替え。オスカールソン、セルヒオ・ゴメス、マリンを代えて、オジャルサバル、バレネチェア、オラサガスティを投入するも、久保はまだ声が掛かない。

 ようやく日本代表MFに出番が回ってきたのは76分、ベッカーに代わって右ウイングに入る。すると、クロスや突破ですぐに攻撃を活性化させる。

 迎えた84分、アゲルドのクロスをオラサガスティが収め、80分に入ったばかりのメンデスが決めて勝ち越し点を奪う。

 交代策が奏功したソシエダが、このまま2-1で勝利。リーグ戦の連敗を3でストップさせた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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