「最も不快な試合」「まともなのはエンドウだけ」2部最下位から1点も奪えず、屈辱の敗戦…リバプールファン激怒!4冠の夢が潰える

2025年02月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

「あまりに恥ずかしい」 「もう人前に顔を出せない」

試合後、申し訳なさそうな表情でサポーターの前に出向くリバプールの選手たち。(C)Getty Images

 現地時間2月9日に開催されたFAカップ4回戦で、遠藤航が所属するリバプールは、2部で最下位のプリマスと敵地で対戦。0-1で衝撃の敗北を喫した。

 モハメド・サラーやフィルジル・ファン・ダイクら主力はベンチ外となり、メンバーを大幅に入れ替えて臨んだため、連係が上手く取れず。さらに、怪我から復帰したばかりのジョー・ゴメスが再び負傷し、アンカーで先発した遠藤航が急遽CBに入るアクシデントも発生してしまう。

 ボールは持つものの1点が遠いなか、53分にハービー・エリオットがペナルティエリア内でハンドを取られ、PKを献上。そしてライアン・ハーディーに守護神クィービーン・ケレハーの逆を突くキックで決められると、この1点を最後まで返せず、大金星を許した。
【動画】プレミア首位リバプール、2部最下位に先制を許す…
 SNSは大荒れだ。怒り、嘆き、悟り...。結果を伝えたクラブ公式の投稿には、実に様々なコメントが寄せられている。

「あまりに恥ずかしい」
「もう人前に顔を出せない」
「彼らの多くは、リバプールでは代役にすらなれないと証明した」
「まともなのはエンドウだけ」
「史上最も不快な試合」
「酷すぎる試合でしたね。お疲れ様でした」
「4冠の夢は終わった」
「今夜は飲むぞ!」

 プレミアリーグで首位のリバプールは、チャンピオンズリーグも首位でリーグフェーズを突破、リーグカップも決勝に進出しており、全タイトル獲得の機運が高まっていた。しかし、2月9日にその可能性は消滅。32歳の誕生日でもある遠藤は特に、忘れられない日になったはずだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「恐ろしいほど印象的」大エース古橋亨梧の"後釜"は今季16発の日本人FW! セルティック地元メディア「キョウゴの後継者に名乗りを上げた」

【記事】「拒否するなんて狂ってる」「日本人は大金になびかないのか」三笘薫への"152億円驚愕オファー"拒絶に海外騒然!「ブライトンは何を考えているんだ?」

次ページ【動画】プレミア首位リバプール、2部最下位に先制を許す…

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事