「危険」で「完璧」 “珍しいプレー”でゴール演出の久保建英をスペインメディアが絶賛!スコアラーを上回るチーム最高評価「得点やアシストがなくても素晴らしい」

2025年02月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

オサスナに2-0で快勝

81分までのプレーで奮闘した久保。(C) Getty Images

 久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地2月6日に開催されたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の準々決勝で、オサスナとホームで対戦。アンデル・バレネチェアとブライス・メンデスの得点で2-0で快勝を飾り、4強入りを果たした。

 この一戦で、4-3-3の右ウイングで先発した久保は、81分までプレーし、常にダブルチームで対応される徹底マークを受けながらも、積極的に仕掛けて相手の脅威となった。

 21分には、GKアレックス・レミロのロングフィードにヘッドで競り勝ち、バレネチェアが奪った先制ゴールを演出した。
【動画】小柄な久保がヘッドでゴールを演出!
 スペインメディア『El Desmarque』のギプスコア版は採点記事で、チーム最高タイの「8点」をつけ、こう絶賛している。

「刺激的で危険、ピッチ上ではラ・レアルのスコアラーたちの完璧な味方だ。得点やアシストがなくても、アタッカーとして素晴らしい試合ができることを実証した」

 珍しく、ヘッドでゴールに関与した小柄なレフティが、スコアラー2人を上回る評価を受けた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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