浦和レッズは２月７日、2025年シーズンのキャプテンにMF関根貴大の就任を発表した。

　浦和の下部組織出身の関根は、2014年にトップチームに昇格。17年からはドイツのインゴルシュタットやベルギーのシント＝トロイデンを渡り歩き、19年に浦和へ復帰。それからはキレのあるドリブル突破を武器にチームを牽引し、昨シーズンはJ１で21試合に出場して２ゴールを記録した。

　中学時代から浦和のエンブレムを胸に戦ってきた背番号14が、ついにトップチームでキャプテンマークを巻く。関根はクラブの公式サイトで次のようにコメントした。

「今シーズン、キャプテンを務めさせていただくことになりました。浦和でプレーするということの責任と誇りを持ってどんなときも闘っていきます。チームがどんな状況でも自分が先頭に立ちみんなを支えていきたいと思います。Jリーグを制覇して浦和の街を真っ赤に染めましょう」
【画像】際立つデザインがずらり！ Jクラブの2025年シーズン新ユニホームを特集！

　これにはファンからもSNS上で「任せたぞ！」「感無量」「よく引き受けてくれた！」「感慨深い」「シンプルなコメントに熱さと覚悟を感じる」「文句言ってる奴らを結果で見返してやれ！」「必ずリーグ制覇を掴み獲りましょう」といった期待の声が上がった。

　なお、クラブは「西川周作、マリウス ホイブラーテン、原口元気、マテウス・サヴィオ、渡邊凌磨の５名がキャプテングループとして関根キャプテンをサポートしてまいります」と報告している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】"世界一美しいフットボーラー"に認定された女子選手の厳選ショット

【記事】「衝撃を与えた」「日本人では異例」欧州名門で２戦連発！191センチの19歳FWに海外仰天！「トップクラブも関心」

【画像】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選！