２月６日（木）発売のワールドサッカーダイジェスト最新号は、現代サッカーにおける最重要ポジションのひとつと言って過言ではないウイングの特集です。
 
　攻撃の局面において、巨大の違いを作り出しているのがウイングです。リバプールのモハメド・サラー、レアル・マドリーのヴィニシウス・ジュニオール、バルセロナのラミネ・ヤマル、アーセナルのブカヨ・サカ……。圧巻の美技を見せつけながら、チームを高みへと押し上げている彼らウイングの名手たちを今回は、世界10か国の識者投票でランク化。現代ナンバーワンは、はたして誰か。
 
　リーグごとのTOP10も、現識識者に選出していただきました。対象はプレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエＡ、ブンデスリーガ、リーグ・アン、ポルトガルリーグ、オランダリーグ、ブラジルリーグ、アルゼンチンリーグに加え、東欧諸国のリーグをまとめた「東欧TOP10」も掲載。ワールドクラスの名手から今後の大ブレイクが期待される逸材まで、各国リーグのトップランナーをランキング形式で紹介します。
 
　ランキング以外のウイング企画も目白押し。サラーとアリエン・ロッベンという21世紀を代表する新旧の「左利き右ウイング」を徹底比較するマッチアップ企画、往年の名ウインガーであるセルジオ越後氏が同胞ヴィニシウスの真価を探る特別企画、話題の注目タレント４人（アンソニー・ゴードン、ジェイミー・ギテンス、アデモラ・ルックマン、アレックス・バエナ）をエキスパートが分析するカルチャトーレ解体新書をご堪能ください。
 

　もちろん、扱っているのは現役選手だけではありません。スタンリー・マシューズ、ガリンシャ、ジョージ・ベスト、ルイス・フィーゴ、ライアン・ギグスなど、レジェンドを対象とした歴代ランキングも併わせて掲載。フットボール史に名を残した偉大なウイングたちに改めて迫ります。
 
　インタビューでは、フランス代表のマイケル・オリーセが本誌初登場！　バイエルンで鮮烈な輝きを放つウインガーは、プレーするうえで何を大切にしているのか。興味深い言葉が満載です。
 
　ウイングをとことん味わい尽くす一冊。ぜひお手に取ってみてください！
 
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