「いろんなことを学び、楽しかった」元韓国代表ナム・テヒは“魅力的なチーム”横浜でサッカーへの情熱が再燃。背番号29にも言及「ちょっと重かった(笑)」

2025年02月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

今季の目標は10得点・10アシスト

横浜で23年夏から約1年間、プレーしたナム・テヒ。(C)SOCCER DIGEST

 かつて横浜F・マリノスでプレーした元韓国代表のナム・テヒが、Jリーグ時代を振り返った。

 現在は韓国Kリーグの済州SKに所属する33歳MFが、母国メディア『マイデイリー』のインタビューに対応。フランスのヴァランシエンヌ、カタールのアル・ドゥハイルやアル・サッドで活躍し、2023年夏から約1年間、トリコロールに所属したナム・テヒは、横浜を「魅力的なチームだった」と振り返る。

「観客の雰囲気やサッカーのインフラを通じて幸せを感じました。いろんなことを学び、楽しかった。このような経験を通して、再び情熱が燃え上がりましたし、韓国に来て、済州でまた挑戦してみたいと思いました」
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 横浜での背番号は29番。「横浜で残された番号の中から選んだのですが、娘が10月29日生まれなので29番にしました」とのこと。ただ「ちょっと重かったですね(笑)」とも。

 昨夏に赴いた済州SKで2季目となる今季の目標は10得点・10アシスト。「何よりもシーズンを楽しく過ごしたい」と話すナム・テヒは、「今年が最後だと思ってプレーするのはもちろんですが、頑張ることも大切です」と力をこめた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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