「めっちゃ優しくしてくれた」元バルサの日本人FWが“仲の良かった”世界的名手を明かす「怪我する度にDMでわざわざ…」

2025年02月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

「メッシもいましたし、スアレスも」

4年間在籍したバルサ時代の安部。(C)Getty Images

 浦和レッズのFW安部裕葵が、西大伍のYouTubeチャンネルに出演。バルセロナ時代の同僚について言及した。

 現在26歳のアタッカーは2019年夏に、鹿島アントラーズからスペインの名門バルセロナのBチームに移籍。度重なる怪我で苦しみながら、4年間在籍した。

 スター揃いのトップチームでの公式戦出場はなかったものの、怪我人も多く、週に1回程は1軍の練習に混ざっていたという。

「メッシもいましたし、スアレスもいましたし、グリーズマンは(入団が)同じタイミングだった。ブスケッツとかビダルとか」
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 西から「誰と仲が良かった?」と振られると、「誰がというのはないかもしれないですけど...」と話しつつ、こんなエピソードを明かしている。

「デンベレとかめっちゃ優しくしてくれた。怪我(をしていた時期)も一緒で。最近はないですけど、怪我する度にDMとかでわざわざ『大丈夫か』って送ってくれるような奴で」

 現在はパリ・サンジェルマンでプレーするフランス代表のウスマンヌ・デンベレとは、いい関係を築いていたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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